番外編登場キャラ

瀧川 慧−たきがわ けい−

番外編「想紫苑」の登場人物。
翠と瀞の実姉で結婚し人妻になっても、翠のことを何よりも誰よりも溺愛していた。
サバサバしていて気立てのいいお姉さんだが、瀞とは微妙に仲が悪く、
実家に戻って瀞と顔を合わせる度に腹黒い舌戦を繰り広げていたりする。

CV:日和こはる

雪華−せっか−

番外編「勿忘菫」の登場人物。
黒曜の前の、第65代目閻魔大王。
長く美しい銀髪を持った、気性の穏やかな優しい女性。
母のような温かい存在であり、姉のようでもあった人。
特に翠から慕われ、彼女自身も翠の境遇や身の上から
翠のことを気にかけて色々と世話を焼いてくれた。
言うなれば翠の死神としての師。
暁とは恋人同士…というより、もはや熟年夫婦。
現在は黒曜に跡目を譲っている為に、暁と共にのんびり隠居中。

CV:笑兵衛

暁−あかつき−

番外編「勿忘菫」の登場人物。
黒曜の実兄、本名・冴滌緋秋(ごじょう あかとき)。
黒曜とは少し歳が離れている。
外見は黒曜と4、5歳程しか変わらないが実際はもっと上。
艶やかな黒髪、整った容姿は流石兄弟。
死後に堕ちた冥界では異例の速さで昇進したという話。
元は雪華の側近でもあった。
記憶が無いとはいえ、体だけは立派に成長していた弟を感慨深げに可愛がり、
弟と同室だった翠のことも(男なのに)妹のように可愛がった。
↑の理由は番外編にて。
現在、雪華と共に隠居中。

CV:カヲル

槇−まき−

本編や番外編に、名前だけが度々登場する女性。
番外編での黒曜・翠・真心・琥珀の人の世での肉体を作ったのも彼女。
マッドサイエンティストで実験台好きなために、よく黒曜や翠を標的にする。
その性格故に陰の支配者的存在といっても過言ではなくなっている。
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