年齢不詳、ルノという名以外全てが謎に包まれている。
同業者の中でルノの名を知らない者はないというほど、凄腕のスナイパーとして名を馳せている。
銃火器のスペシャリストで、得物が銃であれば狙いはまず外すことはない。
また、銃火器の蒐集家でもあるため、珍しいものや最新のものとなると目の色が変わる。
成り行き上、幼かったキラを拾ったことで親代わりとなり、その後殺し屋として育て上げた。
現在は所属していた組織から離れ、キラとともに気ままに殺し屋稼業を営んでいる。
極度の面倒くさがりなために、今では専ら仕事をキラに押し付けては楽隠居同然の生活をしている。
アンジェを養子として引き取ってからは、周りが驚くほどの親馬鹿に。
故に、からかい半分でボスからちょっかいをかけられる頻度が増した。
たまに掛ける眼鏡が老眼鏡であるというのはシゼル談。