鳥羽上皇−とばじょうこう−
諱は宗仁【むねひと】。
天皇の座を退き、院政を行っている最中に玉藻と出会う。
(院政開始時26歳、玉藻と会ったのが26〜28歳あたり)
忍びで外出した際、蝶を追い掛け回していた玉藻と会い、
以来狐の玉藻に癒されるべく良く忍んで外に出るように。
そして人の姿に化けて現れた玉藻に出会い、
更に逢瀬を重ねるうちに玉藻に惹かれていった。
その後、自らの口添えで玉藻を宮中に引き入れ、
妻に迎える。
基本的には穏やかというより緩い性格の為、
あまり物事に頓着しない。
(ただし、玉藻に関することは除く)