作詞:深月 作曲:あきのこた 歌い手:伊吹ゆめな&霞月葵


二人を見つめるのは 願い歌う宵の月
流れ刻む時の中 揺らぐ貴方の瞳

その手を受け入れるのに
必要なのは 言葉じゃなくて…

どこまでも続くならば 誰も哀しまなくていい
私の頬に触れる 誰でもない ただ貴方

忘れないで…
…忘れられない  


雲間の細い光 浮かぶ花弁[はなびら]の白
心縛る糸を解[と]く 指が私を辿る

どこにも行けないままで
泣き叫ぶのは 怯える童[こども]…

何よりも側にいたい 今は一人にしないで
優しい夜が終わる 捨てられない ただそこに


月の雫[しずく]咲く 閉じた瞼 抱いたぬくもり
舞い散るのは 魂の華 貴方と私

どこまでも続くならば 誰も哀しまなくていい
私の頬に触れる 誰でもない ただ貴方

忘れないで…
…忘れられない