冴滌黒冬−ごじょう くろと−

冴滌 黒冬−ごじょう くろと−
 冴滌家本筋の子孫。
 冬耶の子孫というか、正確には冬耶の弟の子孫。
 「安らぎの檻〜〜」では、まだほんの7歳ほど。
 強気で強引な性格は流石は冬耶と同じ冴滌の血筋。
 美しい黒髪と意志の強さが窺える黒い瞳も確実に冴滌の血。
 一目惚れしてしまった翠を常に従えて行動する。
 翠が男の子だということは、面白がった親達の策略から
 未だ知らずにいる。
補足メモ:(「迷える心に鎮めの詩を」より)
 歳が離れた姉二人(春日・夏萠)と兄が一人(緋秋)いる。
 死ぬまで翠のことを女だと勘違いしたままだった。
 冥界で目覚めた時には生きていた頃の記憶をなくしていたが、
 兄の緋秋と、更には翠とも再会してゼロから友人関係を築く。
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