雫−しずく−
翠の先祖の九尾狐。
祠に閉じ込められていたところを冬耶から助けられる。
成人(?)しているため人の形をとれる。
人の姿の時は儚く涼しげな美貌を誇り、
琥珀色の長い髪と髪の色よりも濃い琥珀色の瞳をしている。
狐の姿の時は冬耶から枕代わりにされ、冬は襟巻きにされる。
性格はツンデレ、もしくはクーデレ。だがとても打たれ弱い。
封印される前は人間と暮らしていた為、人間くさいところもある。
最初、冬耶のことが大嫌いだった。
補足メモ:
ツンデレでもクーデレでもなくツンアホだという事実。
彼岸花が好きで、摘んで来る度手を荒らして冬耶に怒られる。
不器用で着物の着付けが嫌い。